こりゃいいね♪
ヘアカラーリング剤(ヘアカラーリングざい)は頭髪用の染料である。
日本の薬事法では、
ヘアカラーリング剤は、染毛剤(医薬部外品)と染毛料(化粧品)に大別される。
染毛剤(カラー剤)の主成分は、パラフェニレンジアミンなどの酸化染料で、
使用時に過酸化水素水と混合することにより酸化発色し、
毛髪を永久的に染める。
これと同時に過酸化水素による毛髪中のメラニン色素の脱色が起こるため、
染料の配合濃度に応じて「白髪染め」から「おしゃれ染め」まで、
色調の異なる染毛が可能となる。
カラーリングのほとんどが、この方法である。
ジアミン系の酸化染料は、
体質により皮膚アレルギー反応(カブレ)を起こすことがあるので、
使用前にパッチテストが必要である。
このほかの成分としてアンモニアなどのアルカリ剤を含むため、
毛髪を傷める欠点がある。
ブリーチ剤は、
酸化染毛剤から染料を除いたものでメラニン色素を脱色し髪を明るくする。
黒髪を金髪に変える強力なブリーチ剤には、
過酸化水素水のほかに酸化助剤として過硫酸塩を配合したものがある。
これらの製剤はすべて医薬部外品に分類される。
ブリーチは、色を付けているわけではないので厳密にはカラーリングではない。
アルカリカラーの過酸化水素(オキシ・2剤)
6%・5%・4.5%・4%・3%・2.4%・1.5%など数種類あります。
一般的には6%を使用します。
ホームカラー(セルフカラー)は多分6%だと思います。
セルフでこれだけの過酸化水素でのラインナップは
金額的にも無理ですよね。
サロンではこのOxy(過酸化水素)のパワーを
お客さまの求める明度によって使い分けてるなんですよ。
やはりダメージが気になるわけなんですよね。
極力ダメージを与えないでカラーしたいわけなんです。
6%って必要かって感じなんですよ。
5%でも明度をあげる事は出来ますし
4%でも十分OK。
さらにダメージを軽減できるOxy
アルカリキャンセル(AC)があるんですよ。
1剤に含まれてるアルカリの一部を約10~30%
中和する事でよりダメージを軽減してくれるんですよ。
全部中和したら染まらなくなっちゃいますから一部の。。
ホームカラー(セルフカラー)は
極力なさらないでくださいね。
ほら
毎回毛先までカラー剤塗布しちゃってるでしょっ
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