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2012年01月20日 09:32

<浜松・旧松菱百貨店本館>創業64年の老舗百貨店、解体始まる

 01年11月に経営破綻し空きビルになっている浜松市の
老舗百貨店「旧松菱百貨店本館」(同市中区鍛冶町)の取り壊し工事が18日、
本格的に始まった。計画では新館や駐車場棟を残して夏までには更地となるが、
跡地利用は決まっていない。

 1937(昭和12)年創業。
県内初のエレベーターがある百貨店として人気を集め、
戦中の浜松空襲でも姿をとどめた。売り上げ不振から01年11月に破産したが、
中心街の一等地で刻んできた64年の歴史に思い出を重ねる市民も多い。

取り壊されるビルは、本館と「共同ビル」と呼ばれる増築部分で、
地上8階地下2階、建築面積約2800平方メートル。
内部の取り壊しは昨年末にスタート。地上部の解体がようやく始まった。

解体は屋上から行われるため、
この日は朝から大型クレーンが解体用の重機や資材をつり上げて屋上に運んだ。
繁華街の交差点では信号待ちの市民が遠巻きに見上げる姿が見られた。
【沢田均】

中心街の活性化を期待しますよ~~。
ザザの中央館もやばいらしいが
西館のテナント撤退の噂も。。

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