「ダラダラ汗」を一瞬でピタっと止める超効果的なツボ5つ

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2013年05月19日 08:29

「彼とデートなのに……」待ち合わせ場所に行くまでに、
汗がダラダラと出ていることってありませんか? 

大量の汗で化粧が崩れ、洋服が汗ジミになり、ちょっぴり汗臭くなることもあります。
せっかくの楽しいデートなのに、汗が原因でブルーな気持ちになることもあるかもしれません。

そんな時、汗を簡単に止める方法があったら嬉しいですよね。
そこで今回は、デートに行く途中、電車の中でも簡単にできる“汗を止めるツボ”を5つご紹介します。

■1:労宮(ろうきゅう)
労宮は血液循環を整えるツボで、汗を抑えてくれます。
また、ダルさや疲れを取ってくれるので、
夏の暑さで体がだるくなるこれからの季節、特におススメのツボです。
手をグーにして握りしめたときに、中指の先端が当たるところが労宮です。
両手のこの部分を強めに圧迫してください。

■2:合谷(ごうこく)
合谷は新陳代謝を正常にし、汗対策を期待できます。
特に手汗に効果的です。
親指と人差し指の付け根から、
手首に向かう途中にある凹み部分が、合谷のツボです。
両手にありますので、反対側の親指を使ってゆっくり押します。

■3:復溜(ふくりゅう)
復溜は水分代謝を正常にし、汗を抑える効果があります。
内くるぶしとアキレス腱の間から指2~3本上にあります。
優しくマッサージするように揉むと良いです。

■4:大包(だいほう)
大包は特に顔や脇汗対策に効果的です。
脇の下で、第六肋骨にあります。
この辺りを圧するように刺激してください。
化粧崩れを防ぐので、芸妓さんや舞妓さんによく知られたツボです。
芸妓さんや舞妓さんは帯でこの辺りを圧しているので、汗をかきにくいと言われています。

■5:後谿(こうけい)
熱を鎮める働きがあり、汗対策を期待できます。
後谿は手にあります。
手を握り締めたとき、小指側にあるシワになっている部分です。
指先で強めに押したり、ペンなどを使うのも良いでしょう。

汗対策として、ぜひこれらのツボを押してみてはいかがでしょうか。

なお、全身にあるツボを押しすぎると、
血行が良くなりすぎて、逆に汗が出やすくなることもありますので、
やり過ぎにはご注意を!

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